身長152センチのモミジ。
低身長の皆さん、ロングスカートを買って、
長さに迷ったことはありませんか?
裾上げするか?
まのまま着るか?
ウエスト部分を折って短くしようか?
パンツを買っても、ロングスカートを買っても
必ず発生する長すぎ問題。
ひざ下のスカートだと、ちょうどマキシム丈ぐらいになって問題なし、
ロングスカートだと、モミジ的にはそのままだとほぼほぼ無理。
まつり縫いはだるい。
どうせだるいことをするのであれば、
ということでプチアレンジで、少し服のデザインを変えてみました。
ロングスカート 裾上げ 同時にデザインチェンジでリメイク
身長152センチです。
ユニクロのボリュームロングスカート購入。
ギャザースカート。
そして裾上げ。
今回、一工夫してみました。
左の画像のように、
裾をティアードにしてみました。
左の写真は152センチのモミジが実際に、補正しないで身に着けてみました。
ファッションは自由、何でもありあり。
が、モミジとしてはこれはなし。
スカートがあまりに長すぎるのも問題ですが、
モミジのような体形の場合、
このままだとより太って見える。
60過ぎても、
できれば少しでもスタイリッシュに。
低身長さんの裾上げの選択肢
1.裾上げはプロにまかせる。
ただし、裾上げ相場は1400円から2500円。
裾の周囲が広い、ギャザースカートだと、もっと高くなる。
しかも近くになかったら交通費がかかる。
またプロに任せる場合もしっかり評判をチェックした方がいいかも、
技術力にはかなり差があります。
2.裾上げテープ。
モミジが雑なせいで、すぐに取れてしまった経験があるので
今回はやめておきます。
3.ミシンを使う。
ミシンを使うと短い時間でできるのはよいと思うのですが、
ミシンで失敗したときの悲惨さは、
何度も経験しているので今回はやめておきます。
4.手縫い まつり縫い
もちろん高級ブランド等、お値段の張るものものであれば、
プロにおまかせします。
今回のスカートは3900円でユニクロで購入。
布の質感と色に一目ぼれしました。
モミジみは時間だけはたっぷり。
迷わず自分で裾上げを決意。
ギャザースカート 裾上げ まつり縫いまつり縫い 昭和に中学時代習った古典的方法
モミジの別のブログで紹介しているのですが、
海外では昔からスタンダートとされたまつり縫いによる裾上げ方法以外にも
時短できる方法もあるのですが、今回はあえてだるいまつり縫いを行います。
なぜなら、裾上げと同時に プチ デザインチェンジをしたいからです。
デザインチェンジ ギャザースカートにティアードスカートの要素を取り入れて
ユニクロ製品全体に言えることですが、
その素材の良さとコスパの良さは世界中の人が知るところ。
デザインはシンプルでいやすい。
世界中の人が大量に購入している。
ただし、ここで問題が一つ。
ユニクロのデザインはかなり多くの人が知っている。
ユニクロで購入したのが結構バレル。
できれば服の購入先は知られたくない。
シンプルなデザインは基本好きなのですが、
シンプルすぎだと少し、つまらない。
そこで
今回はロングギャザースカートにティアードスカートの要素を取り入れて、
プチデザインチェンジを行いましたので紹介します。
裾上げの長さの決定 手順1 長さの決定
1.ギャザースカートにはペチコートがついています。(さすがユニ クロ手抜きはありませんね)
ペチコートとギャザースカートの長さの差は14センチ。
ペチコートの長さまで変えるのはめんどくさいので、
10センチ以上は短くしません。
2.鏡をみながら、8センチ短くすることに。
手順2 縫い合わせる長さに印を入れて二つのラインを重ね合わせる。
3.裾から8センチの位置と裾から16センチの位置にチャコペンで印を入れます。
4。裾から8センチのラインと裾から16センチのラインを重ね合わせます。
手順3 二つのラインが重なった部分をまつり縫いしていきます。
5.あとはひたすらまつり縫い。
6・表が写真の左側のように、裏が写真の右側のようになります。
ユニクロのロングスカート 裾上げでリメイク・ティアード風の出来上がり。
裾は左の写真のようになりました。
画像の処理が下手なので、
スカートの色が違って見えますが、
裾をアップにした写真です。
いかがでしょうか。
裾が落ち着いていて着やすいので気に入ってます。
今年(2023年)秋はティアードスカートがトレンド。
もっと目立つ位置での裾上げもありかもしれませんね。